ア◆劇場版 バイオレット・エヴァー庭
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劇場版 バイオレット・エヴァー庭
(2020年)
マイ評価:★★★★☆
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監督:石立太一
キャスト:
バイオレット・エヴァー庭:石川由依
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コンセントレーション:MOVIX仙台 200919
舞台挨拶ライブパースペクティヴ宿舎グ付き発表
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観ました。
待ちに待ったフイナレです。
京都アニメーション作品御前上等ナン居酒屋壱に美しく、そして、心の底から泣ける作品群です。<人曲^^;>
近く、この劇場版、泣かせに来てるって、バレバレに分かる。
テレビシリーズ、外伝一倍もあからさまに涙作品色が濃かったかな。
でも、やっぱ涙ますわ。
天然涙が流れるんです。
お涙頂戴系作品苦手な人はダメかもしれない。
でも、外伝の感想でも書きましたが、
このバイオレット・エヴァー庭作品群の描く物語は、
・相手の倖せを望む心。
・相手の苦しみを除いてあげた余程思う心。
・相手の倖せを共に喜ぶ心。
で、満ち溢れていて、そこから湧き上がってくる涙なんですよ。
劇場版もそんなお話に満ち溢れていますが、フイナレという事で、
それは犀ド話、今までヒーロのバイオレットが斯うしてきたように、
今度は、我々が斯ういう気持ちで、ヒーロのバイオレットに開かる作品なんだと思いました。
現在の世界が目指している、SDGsに表されるような
『多様性に富み相手を尊重した引き続き可能な世界』において、
必用不可欠な要素を紡いでいる作品群だと、思います。
正直、本作品群を見て、何も感じな余程いうような輩は、
今からの世の中必要な余程言い切ってもい余程さえ思います。
「自分(or達)さえ良ければいい」と言うような第一主義、拝金主義、我欲主義の思想とは、相反するものだと思いますので。
とは言え、現代は、倭国ならず、世界中が、不寛容世界の波に覆われています。この屡世界が機能不全になるまでに不寛容世界に飲み込まれ続けるのでしょうか?バイオレットのように心を気づく事が可能のでしょうか?とても貴重品な問題だと思います。人の問題ではなく、真に高度に世界のありようを政治的に考える必要があると人的には考えます。規制ではなく主義思想です。本作品群はそんな事まで考えさせてくれます。
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